- 富岡製糸場が出来た理由とは?
- 富岡製糸場の見学時間と券の購入場所は?
- 富岡製糸場の割引チケットはあるの?
もくじ
♡富岡製糸場が出来た理由とは?
江戸時代末期、日本最大の輸出品は生糸でした。生糸の輸出が増したことで需要が高まってしまい、質の悪い生糸が大量につくられる問題が発生。明治維新後、模範工場を作ることに決まりました。その模範工場が富岡製紙場だったのです。模範工場としての決まり事は3つ、
(1)洋式の製糸技術を導入
(2)外国人を指導者にする
(3)全国から工女を募集。伝習を終えた工女は出身地へ戻り、器械製糸の指導者とする。
こうして西洋の技術を取り入れて、富岡製糸場が設立されたのです。
♡富岡製糸場の見学時間と券の購入場所は?
09時00分~17時00分(最終入場 16時30分)
私たちが訪れた時は小さい子を連れた家族が多く見学をしていました。
見学するための券は富岡製糸場の入り口で購入出来ますが、それ以外に
まちなか観光物産館「お富ちゃん家」と、仲町まちなか交流館でも購入が出来ます。
♡富岡製糸場の割引チケットはあるの?
あります!電車で行く方は、
高崎駅~上州富岡駅間1往復電車賃(1,580円)+富岡製糸場見学料(1,000円)がセットになって
2,580円→2,140円(小人は820円)で購入出来ます。
つまり440円引きなんです!!
♡富岡製糸場の混雑度は?
ゴールデンウィーク期間に、見学に行った私たちですが混雑度は賑わっているという印象。
嫌な感じのごちゃごちゃ感はないので、混雑といってもゆっくり回れます。
♡まとめ
富岡製糸場の滞在時間はおおよそ1時間から2時間程度でしたが、歴史ある建物をゆっくりと見ることが出来ました。
また富岡製糸場周辺もアイスクリームやデザート、お土産屋さんなどがあり観光を楽しめます。ぜひカメラを持ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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